ひちめも

木のおもちゃ、絵本、時々好きなこと

ユシラ社「ディスクキューブ」の遊び方など

こんにちわ!ひちです(^^♪

今日は、1歳の息子が最近ハマっているおもちゃ「ディスクキューブ」をご紹介したいと思います。

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ディスクキューブとは

ディスクキューブ」は、1923年に創業されたフィンランドの老舗玩具メーカー:ユシラ社の商品です。10㎝のキューブの中に、大きさの異なる5枚の円盤型のディスクが入っています。

なんと、私の大好きなネフ社(naef)の創設者であるクルト・ネフ氏がデザインしたおもちゃなんです!

 

メーカー:ユシラ社(フィンランド)

価格:5,800円(税抜)

対象年齢:1歳~

デザイナー:クルト・ネフ(ネフ社の創設者)

サイズ:縦10×横10×高さ7㎝

 

ネフ社のおもちゃの紹介はこちら↑↑

遊び方

大人はこの「ディスクキューブ」を見て、「これだけ?で?どうやって遊ぶの?面白いの?」と思うかもしれません。でも、小さなお子さまは、この単純なおもちゃに夢中になって遊びます☆

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10㎝のキューブの中に、それぞれ大きさの違う5枚の円盤ディスクが入っています。

一番大きなディスクには穴が5つ、次は4つ・・・そして一番小さいディスクには1つ穴が空いています。

この穴の大きさが絶妙で、小さなお子さまの指がちょうど入る大きさなんです!誰も教えなくても、穴に指を入れてまずは全部ディスクを抜き出し遊び始めます♪
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キューブにはそれぞれのディスクの大きさに合った溝が彫られています。そのため、小さい順に入れなければ全てのディスクを入れることはできません。

適当に入れてしまうとディスクが全て入らず、色々考えながら入れたり出したりして遊びます!(^^)!

遊びながら自然と大きさの概念や認識を促していく知育玩具としての効果もあると思います!

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他にも、ディスクをトマトやハンバーグなどの具材に見立てておままごととして遊んだり、単にディスクを転がして遊んでみたり・・・

一番大きいディスクで蓋をして、穴からビー玉を入れて遊んだり!等、お子さまの自由な発想で遊び方は無限大に広がります。

ディスクキューブで遊んでいる様子(動画)

パジャマで申し訳ありませんが、1歳9カ月の息子が実際に遊んでいる様子を動画に取ってみたので、ご覧ください。子どもなりに考えながら、集中して遊んでいます!(^^)!

さいごに

子どもって、せっかくおもちゃを買ってもなかなか親が思うように遊んでくれなかったりしますよね・・・( ;∀;)

今日ご紹介した「ディスクキューブ」は、大人が見ると一見地味で、単純過ぎて「すぐに飽きそう」と思ってしまうかもしれません。しかし、この単純な作りのおもちゃこそ、子どもが長く遊べるおもちゃだと思います。

私の息子も「ディスクキューブ」を見るなり、穴に指を入れてディスクを全て取り出し、入れては出して、出しては入れて・・・と考えながら集中して繰り返し遊んでいます☆

良いおもちゃって、遊び方を見せたり教えたりしていなくても、ちゃんと遊べるんですね♪そして単純な作りなので、頑丈で壊れず、お子さまの発想次第で他の遊びへの発展させることができます☆

1歳過ぎのお子様にオススメのおもちゃですので、ぜひ遊んでみてくださいね(^^♪