こんにちわ!ひちです(^^♪
今日は、私の大好きな絵本をご紹介します。
名作なので、ご存知の方も多いかと思いますが・・・
「ぐるんぱのようちえん」です。
「ぐるんぱのようちえん」
■ 西内 ミナミ さく
■ 堀内 誠一 え
■ 福音館書店
あらすじ
ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。
感想など
子どもの頃に、家にあった絵本です。
しかし、内容はあまりきちんと覚えていませんでした。大きなビスケットの絵が大好きだった気がします。
私自身に息子が生まれ、絵本と触れ合う機会が多くなったことで、またこの絵本を手元にほしいなーと思っていました。(知らない間に母に捨てられたみたいで、実家にはなくなってしまっていました。泣)
ちょうどそんな時、息子の1歳の誕生日プレゼントに、私の父からぐるんぱのぬいぐるみと一緒にこの絵本をプレゼントしてもらいました。
子どもの時以来に読みましたが、何をしてもうまくいかないぐるんぱが本当に自分に合った仕事を見つけるお話で、大人が読むとすごく深かったです。最後、ぐるんぱが楽しそうに幼稚園で子供たちと遊んでいる姿が印象的です。これまで失敗かと思っていた職業も、子どもたちの遊び場になっており、無駄ではなかったところもよかったです(^^♪
もちろん深読みしなくても、文章はテンポがよくて読みやすいし、さまざまな職業に失敗するのも暗い感じではなく、「しょんぼりしょんぼりしょんぼり」と繰り返しの文章が楽しいです。
年齢は4歳からとなっていますが、なぜか1歳の息子はこの絵本が大好きで、しょっちゅう読んでほしいと選んできます。
「ぐるんぱのようちえん」は私の父が、幼稚園の頃に先生に読んでもらって大好きだった思い入れのある絵本みたいです。なんと初版は1966年でした!
父から娘、娘から孫へと長年愛される絵本って素敵ですね♪
さいごに
50年以上愛され続けている「ぐるんぱのようちえん」ぜひ一度読んでみてくださいね。
かわいい絵も魅力のひとつです。
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