ひちめも

木のおもちゃ、絵本、時々好きなこと

絵本「なつのいちにち」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

 

今日は、子供の頃の懐かしい夏を感じることのできる絵本「なつのいちにち」を紹介したいと思います。

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「なつのいちにち」情報

作:はたこうしろう

出版社:偕成社

出版年月日:2004年7月

価格:1,000円+税

対象年齢:3歳~

受賞歴:

日本図書館協会選定図書(2004)
児童福祉文化賞推薦作品(2005)
社会保障審議会推薦文化財(2004)
全国学校図書館協議会・選定図書(2004)

内容(あらすじ)

暑い暑い夏の日。

少年は、虫取り網を手にして走ります。

「今日は絶対捕まえる」

思いを胸にクワガタのいる山へ向かいます。

 

すべてのページから、溢れ出す夏を感じる絵本です。

感想

暑い夏のある日、少年が山でクワガタを捕まえる物語です。

文章も少なく、あっという間に読み終えてしまいますが、全ページから躍動感たっぷりに夏が溢れ出ています。

子供の頃に感じた、蝉の声、土や草の青臭い匂い、あの夏の日の空気を絵本から感じることができます。

 

裏表紙からも夏!を感じます。

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私は、この絵本を読むと夏休みに両親の実家の田舎に行った記憶が蘇ってきます。

 

この絵本の少年と同じ場所に住んでるわけではないんですが、ページのどこかに誰もが子供の頃の夏を思い出し、懐かしさを感じることができと思います。

 

個人的には一番最初の薄暗い玄関(眩しい外)と、山の神社のイラストに懐かしさを感じます。

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子供の頃の夏の記憶を感じたくて、時々読みたくなる絵本です。

さいごに

絵本「なつのいちにち」はいかがでしたか?

全てのページから懐かしい夏を感じることができる絵本です!

子どもはクワガタを捕まえるワクワク感を感じることができますし、大人は子ども時代に五感全てで感じていた夏を思い出すと思います。

 

ぜひ読んでみてください(^^)