ひちめも

木のおもちゃ、絵本、時々好きなこと

【感想】おすすめのしかけ絵本「オセアノ号、海へ!」あらすじなど

こんにちわ!ひちです(^^♪

 

今日もいいお天気ですが、暑いですね(*_*;

みなさん熱中症には十分お気を付けください。

 

2018年7月16日は「海の日」です!

ということで、今日は海に関連した素敵な絵本をご紹介したいと思います。

 

素敵なしかけ絵本「オセアノ号、海へ!」です。

f:id:himawari3333:20200719164925j:image

 

「オセアノ号、海へ!」とは?あらすじなど

「オセアノ号、海へ!」

作:アヌック・ボワロベール、ルイ・リゴー
訳:松田素子

出版社:アノニマ・スタジオ

さあ、オセアノ号の帆をあげよう。
まっ赤なぼくらのオセアノ号で、
世界をまわる旅に出発するんだ!
『ナマケモノのいる森で』のしかけ作者、ボワロベールとリゴーが、自然への讃歌と敬意をこめて、そして自然を守るために、再びデュオを組んで作品を作り上げました。海のうえにも、海の中にも、ポップアップの楽しいしかけがいっぱい!美しいイラストレーションと、しかけの素晴らしさで世界中の話題をよんだ、人気作家による新作しかけ絵本です。世界8カ国で翻訳。

 

http://www.anonima-studio.com/books/picture_book/oceanogo/

 対象年齢は3歳くらいからだと思います。

細工が細かいので、あまり雑にページをめくると破損するかもしれません。

お母さんと一緒に読むのであれば、もう少し小さいお子様も楽しめると思います。たくさんの魚や海の生き物たちが出てくるので、ウォーリーを探せのように海の中から様々な魚や生き物たちを探したり、見つけたりしながら楽しめると思います。

感想

まず、本のサラサラした質感と絵がとてもオシャレです。

そして、開いてみてビックリ!!

とても丁寧で細やかなしかけが飛び出します。

この絵本は、オセアノ号という赤い帆の船が海へ冒険するお話なのですが、主役は海。

海面が本と垂直に立ち上がるので、まるで海の中の断面を覗いているような気分になります。

f:id:himawari3333:20200719164921j:image
私たちが普段目にしている海は、上のわずかな部分です。海の中にはもっと深く大きな世界が広がっていることを感じさせてくれるロマンあふれる絵本だと思います。

最後のサンゴ礁のしかけは、本当に素敵で感動すると思います♪

さいごに

「オセアノ号、海へ!」は何度見ても惚れ惚れする、素敵なしかけ絵本です。

細かいしかけがよくできているので、贈り物にもぴったりかと思います♪

英語版は「Under the Ocean」というタイトルみたいです。本当に海が主役の素敵な絵本です。

一度、読んでみてくださいね(^^♪

 

しかけ絵本に興味を持っていただけた方はこちらの記事もどうぞ↓ ↓ ↓