ひちめも

木のおもちゃ、絵本、時々好きなこと

絵本「サンタクロースと小人たち」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

 

今日はクリスマスにピッタリの絵本「サンタクロースと小人たち」をご紹介したいと思います。

クリスマスの絵本はたくさんあるけれど、この絵本は「サンタさんはどこにいるの?」「普段はどのように過ごしているの?」という疑問に答えてくれる素敵な絵本です☆

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「サンタクロースと小人たち」情報

作・絵:マウリ=クンナス

訳:いながき みはる

出版社:偕成社

出版年月日:1982年11月

対象年齢:5歳~

受賞歴:ボローニァ児童図書展・エルバ賞推薦(1982)

    全国学校図書館協議会・選定図書(1982)

    日本図書館協会選定図書(1982)

あらすじ

オーロラの見える国フィンランドの遠い北のはずれに、工場や倉庫、飛行場のあるとても不思議な村があります。いったい誰がこんなところに住んでいるのでしょう。

ここには、サンタクロースが何百人もの小人やトナカイに囲まれて暮らしているのです。小人たちは、世界中の良い子へのプレゼントを用意するのが仕事です。だから、とても器用で、色々な職業の人がいます。

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大工さんの工場では、木の首飾りから野球のバットまで小人たちは何でも上手に作ります。本やゲームなど紙でできている物は、印刷工場で印刷します。

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秋が終わりになる頃、一番小さくてすばしっこい小人たちが、どこに良い子がいるか調査に出かけます。小人たちから、良い子の知らせをたくさん聞くと、サンタクロースはとてもうれしくなります。

プレゼントを包む仕事は、村中の小人たちが協力してやります。

いよいよクリスマスイブの日。世界中の子どもたちへプレゼントを届けるために出発です。
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感想

12月になると、本屋さんにはたくさんのクリスマスの絵本が並びますよね♪どれもクリスマスにちなんだ素敵な絵本なのですが、サンタクロースについて知りたい人には、この1冊をおすすめします☆

この絵本の作者マウリ=クンナスは、サンタクロースと同じ国である北欧フィンランドの人気絵本作家さんです。

サンタクロースは、どんなところに住んでるの?どうやって世界中の子どもたちにプレゼントを用意するの?普段はどんな暮らしをしているの?

そんな疑問に答えてくれる絵本になっています。

この絵本の特徴は、なんといっても細部まで描かれた楽しいイラストだと思います!サンタクロースや小人たちの1年の暮らしや、どのようにプレゼントを準備しているか等が、とても細やかな絵で描かれています。一人一人の表情やしぐさが丁寧に描かれており、絵を見るだけでも楽しく、サンタクロースの街への創造が膨らみます♪

おもちゃの倉庫や工場、小人の子どもたちの学校、飛行場など、サンタクロースの街にはワクワクするようなたくさんの魅力が詰まっています☆

サンタについて知りたい人にピッタリの、夢のある絵本です。
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さいごに

絵本 「サンタクロースと小人たち」はいかがでしたか?

ユーモラスな小人たちの表情やしぐさが丁寧に描かれたイラストを見るだけで、想像が膨らみワクワクするような絵本になっています♪

クリスマスの贈り物としても喜ばれると思います!(^^)!

サンタクロースについて知りたい人にぴったりの絵本ですので、ぜひ読んでみてくださいね☆