こんにちわ!ひちです(^^♪
積み木が好きなお子様、またはお子様が積み木に興味をもってほしい方にぴったりの絵本「つみきでとんとん」をご紹介したいと思います☆
「つみきでとんとん」情報
文:竹下文子
絵:鈴木まもる
出版社:金の星社
発行年月日:2005年1月
価格:1200円(税抜)
対象年齢:幼児~
あらすじ
大人気『せんろはつづく』の第2弾!
読み聞かせに最適!
リズミカルな文章、かわいくて親しみやすい絵、親子でいっしょに楽しめます!
子どもたちはみんな『つみき』が大好き!
並べてかさねて何つくる?
つみきを並べてとんとんとん。いっしょにあそぼうよ!
<作家から>
息子の誕生祝いにいただいた品物で、いちばん長く使ったのはシンプルな白木の積木セットでした。1個で電車、3個かさねてパトカー、「大根とコンニャクくださーい」なんておでん屋さんごっこもできました。子どもの想像力ってすごい!(竹下文子)
<画家から>
今、おもちゃというと光ったり動いたり、なかには算数や英語がかいてあるものまであるようです。でも、ただの木のきれっぱしが動物になったり乗り物になったりするところが積木のおもちゃのおもしろさだと思うし、それが創造力につながるのだと思います。(鈴木まもる)
感想
つみきとつみきを重ねると、ベンチになりました。もっとつみきを持ってくると、キリンになりました!
たくさんのつみきを使って今度は何になるのでしょう?
怪獣つみきざうるすの完成です!
つみきざうるすに襲われないように、今度はつみきで壁をつくります。
絵本のさいごページのつみきの国がとても素敵です。
つみきは生き物や建物など、子どもの想像力次第で何にでもなることができる素晴らしいおもちゃです。
しかし積み木を買ったのはいいものの、なかなか子どもが遊んでくれない、関心を示してくれないと悩んでる方も多いのではないでしょうか?
この絵本は、積み木の楽しさや遊びのヒントがたくさんあるので、絵本を読んだ後は積み木で遊びたくなります♪
我が家の息子も、絵本を読んだ後、さっそく積み木で色々作っていました。
↑これはキリンかな?
↑どんどんどんどん積み木を重ねていって、積み木の壁かな?
我が家の息子は、毎日積み木を触るという習慣はなかったのですが、絵本を読んだ後はいつもよりたくさん積み木で遊ぶ姿がみられました☆
さいごに
「つみきでとんとん」は積み木を通した子どもの想像力豊かな遊びを表現した絵本になっています。この絵本で刺激を受けて、積み木で遊ぶきっかけになったり、遊びのヒントが載っています。
積み木好きの方、積み木に興味を持ってほしい方にぴったりな絵本だと思います♪