ひちめも

木のおもちゃ、絵本、時々好きなこと

ミロコマチコ展の開催場所や絵本紹介など

こんにちわ! ひちです(^^♪

先日、和歌山県有田川町で開催中の「ミロコマチコ オレときいろ 原画展」に行ってきました!

今日はその詳細についてお伝えしたいと思います★

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ミロコマチコとは

ミロコマチコさんは、1981年大阪生まれの画家・絵本作家さんです♪

2012年「オオカミがとぶひ」で絵本作家デビューをします。そしてデビュー作にして第18回日本絵本賞大賞を受賞されます!!!

その後も次々と話題作を出版され、主要な絵本賞を総なめにし、TBS「情熱大陸」でも取り上げられた話題の作家さんです。

独特のタッチの絵で、一時期下手うま(?)と話題になった方です。

ミロコマチコさんの描く絵は、生きるエネルギーに満ち溢れた、とても力強い不思議な魅力をもっています。

 

私がミロコマチコさんを初めて知ったのは、NHK「コレナンデ商会」がきっかけでした。ミロコマチコさんは主に、舞台背景や歌の絵を描かれています♪

見たことのある方も多いのではないでしょうか?

 

【主な受賞歴】

第18回日本絵本大賞受賞!(『オオカミがとぶひ』)

第63回小学館児童出版文化賞受賞!(『ぼくのふとんはうみでできている』)
第45回講談社出版文化賞絵本賞受賞!(『てつぞうはね』)

2015年 ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)金のりんご賞受賞!(『オレときいろ』)

ミロコマチコ オレときいろ 原画展

開催期間・場所

料金:無料

会期:2018年10月2日(火)~31日(水)
場所:JR藤並駅2Fちいさな駅美術館『Ponte dek Sogno(ポンテ・デル・ソーニョ)』

   〒643-0033
   有田川町明王寺37-1 JR藤並駅2F

営業時間:平日AM 10:00~PM 7:00
     土・日・祝AM 10:00~PM 5:00

定休日:月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
※10月18日(木)は臨時休館・最終日は15時で終了。

 

【ちいさな駅美術館 お車でお越しの場合】‬

阪和自動車道 有田ICから車で5分程度で到着します。
‪藤並駅西口駐車場をご利用ください。‬
‪駐車場料金(東西駐車場共通)‬
‪最初の1時間:無料(以後1時間ごと100円)‬
‪※24時間最大700円‬
‪※満車の場合は東口駐車場をご利用ください。


問い合わせ先:ちいさな駅美術館 TEL:0737-52-2580

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絵本「オレときいろ」について

作・絵 ミロコマチコ

出版年月日 2014年11月

出版社 WAVE出版

ブラティスラヴァ世界絵本原画ビエンナーレ(BIB)金のりんご賞受賞

(あらすじ)
命が芽吹く季節、ある日猫は気配を感じます。
「きいろがオレにまとわりつく……」
つかまえようとしてもするりと逃げるきいろ。
やがてそれはどんどん増殖して……。

「なにもかも きいろに まみれて おどりながら 描いたよ」(ミロコマチコ)

開催場所「ちいさな駅美術館」について

JR藤並駅2階にある「ちいさな駅美術館『Ponte del Sogno(ポンテ・デル・ソーニョ)』」は、イタリア語で「夢の架け橋」を意味します。
ここでは、普段見ることのできない絵本原画の定期的な展示や、有名絵本作家のイベントも開催しております。
昔ながらの定番絵本から話題の絵本まで約2000冊以上の蔵書があり、木のぬくもりの中で気軽に絵本に親しみ、楽しんでもらえる空間となっています。

「ミロコマチコ オレときいろ 原画展」に行ってきました!

先日、家族でドライブついでに「ミロコマチコ オレときいろ 原画展」に行ってきました☆

藤並駅西駐車場は1時間無料なので、そこに停めました。もし超えてしまっても1時間100円なので安いです!田舎の良いところです。笑

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駐車場は駅のすぐ近くなので、歩いてすぐに着きます。途中、電車を近くで見ることができるので、お子様も大喜びするのではないでしょうか。

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駅に到着すると、ちゃんと案内表示がありました。階段で2階へ上ります。(※エレベーターもありました)

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「ちいさな駅美術館『Ponte del Sogno(ポンテ・デル・ソーニョ)』」は、電車の待ち時間などにふらっと立ち寄れるように、入場無料となっているそうです♪

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原画展は撮影禁止だったので、入り口だけ撮影させていただきました。

ミロコマチコさんの手書きの色紙も飾られていました。

「オレときいろ」の原画は、黄色と紺色がとても鮮やかできれいでした。そして、ミロコマチコさん特有の勢いのある力強いタッチの絵は、エネルギーに満ち溢れていました。

ちいさな駅美術館というだけあり、原画展はとても小規模でしたが、ゆっくりと原画を見ることができ満足でした!

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原画の展示スペース以外は絵本が自由に読める空間になっていました。土足禁止で木のぬくもりを感じることのできる落ち着いた空間となっていました。

季節柄ハロウィン関連の絵本が飾られています。

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もちろん、今回の原画展のミロコマチコさんの絵本もありました!

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ここには2000冊以上の蔵書があり、貸し出しもおこなっているみたいです。近所に住んでいたら通っていたのになー・・・

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さいごに

ミロコマチコさんの絵は、エネルギーに満ち溢れた不思議なパワーを持った絵でした。

和歌山の田舎町にある「ちいさな駅美術館」は、規模は決して大きくないものの入場無料で原画展や絵本を楽しむことができる素敵な場所でした。

来月(2018年11月1~15日)はかがくいひろしさんの「だるまさんが」の原画展をするそうです!!ぜひみなさん、ドライブがてら見に行ってみてくださいね♪