こんにちわ!ひちです(^^♪
玉の道(クーゲルバーン)といえば、ハバ社 HABAの「組立てクーゲルバーン」、スカリーノ社の「スカリーノ」、キュボロ社の「キュボロ(クボロ)cuboro」の3つが代表的ですよね。
今日は、その中でも同じ4㎝基尺で悩まれる方も多い、「スカリーノ」とハバ社 HABA「組立てクーゲルバーン」について比較も交えながら、ご紹介したいと思います。
- スカリーノとは?
- ハバ社 HABA 組立てクーゲルバーンとは?
- 基尺は?
- 「スカリーノ」とハバ社 HABAの「組立てクーゲルバーン」との違いは?実際購入し比較しました!
- 「スカリーノ」と「組立てクーゲルバーン」 どっちがいいの?
- さいごに
スカリーノとは?
「スカリーノ」は元々スイスのヒルパック社で作られていましたが、2013年に惜しまれつつ生産中止となりました。しかし2014年、スカリーノ社となって再び帰ってきました!
ハバ社 HABA 組立てクーゲルバーンとは?
ハバ社はドイツの有名なおもちゃメーカーで、品質もしっかりしています。組立てクーゲルバーンは、積み木と並んでハバ社の代表的な商品です。
基尺は?
「スカリーノ」と「組立てクーゲルバーン」は、共に基尺は4㎝です。
アルビスブランやハバ社、小さな大工さん、ジーナ社のベビーキューブ、グリムス社の積み木など、他の4㎝基尺の積み木と合わせて遊ぶことができます(^^♪
「スカリーノ」とハバ社 HABAの「組立てクーゲルバーン」との違いは?実際購入し比較しました!
見た目の違い
「スカリーノ」基本セット1
ハバ社 HABA 「組み立てクーゲルバーン」
「スカリーノ」の方がハバ社「組立てクーゲルバーン」に比べ、木のカットが丸みのある形をしており、柔らかい印象です。
レール、転がり方の違い
スカリーノ
最も違いがあるのは、レールの形ではないでしょうか?
こちらがスカリーノのレールです。基本的に、レールにはビー玉が落ちるための穴が開いています。横から見たら、高さ2㎝の平坦なレールに見えるのですが、緩やかな傾斜が彫られているので、自然とビー玉は穴に向かって転がります。
レールが平坦なので、2本のレールを重ねてトンネルのように使うこともできます。
組立てクーゲルバーン
一方こちらが「組み立てクーゲルバーン」のレールです。
4㎝の厚みから1.5㎝まで斜めにカットされています。レールの傾斜が強いので、ビー玉は速く転がっていきます。
小さなお子様はこちらの方が、視覚的にわかりやすいので組み立てやすいみたいです。
オプションの違い
「スカリーノ」はビー玉がコロコロ転がり落ちる滝や木の音がかわいいフォレスト、鈴、鉄琴の階段などがあります。
「組立てクーゲルバーン」は追加オプションがとても多く、鉄琴のついた道やファネル、トンネルなど様々なギミックのパーツが多数あります。
オプションの数や、転がった時の派手さでいうと「組立てクーゲルバーン」の勝ちですが、かわいさや落ち着いた雰囲気のスカリーノもとても素敵です。
「スカリーノ」と「組立てクーゲルバーン」 どっちがいいの?
みなさん悩まれますよね。私もとても悩みました。そして、結局どっちも所持しています。笑
スカリーノはゆっくりと転がって落ちて、転がって落ちてを繰り返しながら道をつないでいきます。組み立て方は、段々と上に向かって積んでいく感じです。レールの傾斜が穏やかなので、ビー玉の脱線率も少ないです。私は、転がって落ちてのリズムがすごく癒されるので、リラックス効果はこちらの方があると思います。笑
一方、「組立てクーゲルバーン」は上に積んでいくというより、道をつないでいくイメージです。様々なギミックのレールを駆使しながら、道をつないでいきます。
「スカリーノ」より「組立てクーゲルバーン」の方が、組み立てる場所が広く必要だと思います。脱線もそれなりにしますが、工夫しながら派手に転がっていくビー玉を見るのはすごく楽しいです。スカリーノに比べると、オプションが多いので、次にどのようにこのパーツを使おうかと考えながら組み立てるのが楽しいです♪
で、結局どっちがおすすめかというと・・・・・・
こんなことを言ってしまえばおしまいですが、要は好みですね!
どちらもすごく楽しいです♪(*´▽`*)
参考までに、我が家の「スカリーノ フォレスト」とハバ社 HABA「組立てクーゲルバーン」を簡単に組み立てたので、動画ご覧ください。
スカリーノフォレスト 動画(※GOALのファネルはハバ社のオプションパーツです)
ハバ社 HABA「組立てクーゲルバーン」動画
さいごに
みなさん、玉の道(クーゲルバーン)で悩むであろう「スカリーノ」と「組立てクーゲルバーン」の違いも併せて、ご紹介しました。
どちらを購入されても絶対に楽しいです★
たくさん悩んで、素敵な商品を選んでくださいね♪
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