ひちめも

木のおもちゃ、絵本、時々好きなこと

絵本「ボートにのって」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

いい天気が続くと、お弁当を作って、家族で公園にお出かけしたくなってきます。

今日は公園日和にピッタリの絵本「ボートにのって」をご紹介したいと思います。

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「ボートにのって」情報

作・絵:とよたかずひこ

出版社:アリス館

出版年月日:1997年10月

対象年齢:2・3歳~

価格:1,300円

あらすじ

うららちゃんがお父さんと一緒にボートに乗っています。

池の真ん中でお父さんがボートをとめておひるねです。

おひさまぽかぽかいい天気。

♪ちょうちょ、ちょうちょ、なのはにとまれー。

うららちゃんが歌ったら。あらら、すてきな友達が…!

感想

春の暖かい空気を感じることのできる絵本です。

こちらまでポカポカ眠たくなってきそうになります♪

ボートに乗って池の真ん中でお父さんがお昼寝中に、うららちゃんは鼻歌を歌います。

「ちょうちょ、ちょうちょ、なのはにとまれー♪」

すると、ふわりふわふわ・・・ちょうちょが現れます。

「かえるのうたがきこえてくるよ♪」と歌うと、けろけろくわっくわっ・・・

かえるさんがボートに乗ってきます。

他にも「もしもしかめよかめさんよ♪」の「うさぎとかめ」や、「池の鯉」、「あひるの行列」の歌が出てきます。

公園で出会えるたくさんの生き物たちが出てきて、うららちゃんとお友達になります。

お子様と一緒に童謡を歌いながら楽しめる絵本です♪

さいごに

人気の「うららちゃんののりものえほん」シリーズの「ボートにのって」はいかがでしたか?

公園にいくと出会うことのできる身近な生き物たちと、童謡がたくさん出てくるので、お子様と一緒に歌いながら楽しむことのできるオススメの絵本です。

ぜひ読んでみてくださいね。

絵本「くだもの」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

今日は、2歳の息子が大好きな絵本「くだもの」をご紹介したいと思います☆

大人気のロングセラー絵本です!

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「くだもの」情報

作・絵:平山和子

出版社:福音館書店

出版年月日:1981年10月

対象年齢:2歳~

価格:900円(税抜)

あらすじ

すいか、もも、ぶどう、なし、りんごなど、子どもたちが大好きなくだものを、まるで実物かと思わせるほど鮮やかに描いた絵本です。

基本的には「すいか」など、果物の名前と共にリアルな果物の絵。そして「さあどうぞ。」の言葉と共に、食べやすくカットされたおいしそうな果物が出てきます。

感想

くだもの」は息子が1歳半の頃に購入しました。名作絵本ということは知っていましたが、とてもシンプルな内容なので息子にはどうだろう?と思いながら、購入した覚えがあります。
いざ、息子に読んでみると、思っている以上に大ハマり!!さすが、ロングセラー絵本なだけあって、子供を惹きつける力を持っているようです☆
みずみずしくリアルに描かれた果物が魅力的なようで、息子はこの絵本をよく選んで持ってきます(^^)

絵本の中の果物を手にとり、私の口に運んでくれるやりとりがとても可愛くて、幸せな絵本タイムを過ごせています☆
そんな息子も最近2歳を迎え「どうぞ」が言えるようになり、「くだもの」が再ブレイクしています!!果物の名前を一緒に繰り返しておしゃべりするようになり、「どうぞ」と言って、食べさせあいっこしています(^^♪

親子のコミュニケーションがとても楽しく、おすすめの絵本です!
息子は、最後のバナナを剥く女の子が大好きなようで、にこにこしながら「きれーい」と何度も見ています。笑

さいごに

 「くだもの」は子どもたちが大好きな果物がリアルに描かれた名作絵本です♪

そのままの形の果物の次に、「さあどうぞ。」と、食べられるようにカットされた果物が順番に出てきます。親子で食べさせあいっこをするなど、コミュニケーションを楽しみながら読むことのできる絵本です!(^^)!

大人が思っている以上に、子どもたちはこの絵本が大好きなので、お子様やプレゼントにもおすすめかと思います♪

くだもの」で素敵な絵本の時間を過ごしてくださいね☆

絵本「バムとケロのさむいあさ」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

今日は、寒い冬にピッタリの1冊、大人気のバムとケロシリーズの「バムとケロのさむいあさ」をご紹介したいと思います!
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「バムとケロのさむいあさ」情報

作・絵:島田ゆか

出版社:文溪堂

出版年月日:1996年12月

対象年齢:3歳~

価格:1,500円(税抜)

あらすじ

犬のバムとかえるのケロちゃんが仲良く暮らしています。

今日はとても寒い日。こんな日は、裏の池も凍ってるはずです。バムとケロはさっそく、スケートと釣り道具を持って池に出かけました。

すると、なんとあひるが池と一緒に凍り付いているではありませんか。バムとケロは大慌てであひるを助けてあげて、家に連れて帰りました。

あひるの名前はかいちゃん。

家でかいちゃんを温めてあげると、すっかり元気になり、3人で仲良く遊びました。

感想

バムとケロシリーズ3作目のおはなしです。

バムとケロシリーズが人気ということは知っていたのですが、実は読んだことがなかったんです。初めて読んでみて、しっかり者のバムと子どもらしく可愛いケロちゃんのやりとりに夢中になりました♪

あひるのかいちゃんが家にやってきて、嬉しくてたまらないケロちゃんがなんとも愛らしいです。かいちゃんと遊ぼうとおもちゃをたくさ出してきたり(散らかしたり笑)、トイレットペーパーでミイラごっこをしたり・・・と、バムからすると「あちゃー(ノД`)」と思うことをやらかしてしまうケロちゃんですが、いかにも子どもそのもの!という感じでとてもかわいいです♪

最後、かいちゃんが池に帰ってしまい、ショックで悲しむケロちゃんの気持ちにも感情移入してしまい、とてもよくわかります。

 

この絵本、バムとケロの日常や、かいちゃんがやってきたストーリーも魅力的なんですが、作者:島田ゆかさんが描く小さな生き物や可愛い雑貨、楽しいしかけも見どころの1つだと思います。

私も初めて読んだ時には気が付かなかったのですが、じっくり絵を見ると細かく描かれた楽しいしかけがいっぱいでした!

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1番初めに気づいたのは、こちらの小さな犬。ケロちゃんのおもちゃかな?と思ったのですが、寝食を共にしており、どうやら一緒に生活しているようです。
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かいちゃんを助ける場面では優雅にスケートして遊んでいます。笑

ストーリー自体には一切出てこないのですが、どのページにもこっそり存在している自由に遊ぶ小さなかわいい犬です。実は名前もついていて、「ヤメピ」という名前のようですよ(^^♪

 

他にもしかけがあるのでは?と細部まで見てみると、3本耳の不思議な子を見つけました。

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この子の名前は「おじぎちゃん」♪

作者:島田ゆかさんによると、3本耳のうさぎらしいです(#^^#)

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どうやらおじぎちゃんは、ヤメピとは違いバム達とは一緒には暮らしていないみたいです。勝手に上がり込んで自由に過ごしています。笑

一体いつからいたの?と、ページを戻るのもとても楽しいですよ(^^♪

どうやって部屋にきたのかは、ぜひ絵本を読んで確認してみてくださいね☆
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バムとケロ シリーズ

バムとケロシリーズは全部で5作品あります。

絵本自体はどの絵本から読んでも楽しめるのですが、作者:島田ゆかさんの楽しいしかけや細かい遊び心を楽しむには、出版順に読んでみるのもオススメです(^^♪

  1. バムとケロのにちようび
  2. バムとケロのそらのたび
  3. バムとケロのさむいあさ
  4. バムとケロのおかいもの
  5. バムとケロのもりのこや

さいごに

「バムとケロのさむいあさ」はいかがでしたか?バムとケロシリーズが好きな方も、まだ読んだことがない方もおすすめの絵本です!(^^)!

お子さまとイラスト細部に描かれたしかけを見ながら、楽しい絵本タイムをすごしてみてくださいね♪

絵本「ポルカちゃんとまほうのほうき」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

今日は前回紹介した「まじょのケーキ」に続くポルカちゃん絵本の2作目「ポルカちゃんとまほうのほうき」をご紹介します。

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「ポルカちゃんとまほうのほうき」情報

作・絵:たむらしげる

出版社:あかね書房

出版年月日:2007年5月

価格:1,200円(税抜)

対象年齢:幼児~

あらすじ

ある森の中に魔女の親子が住んでいました。女の子の名前はポルカちゃん。

今日はお母さんから部屋の掃除をたのまれました。でもポルカちゃんは、家のほうきがちょっぴり苦手です。

ポルカちゃんが「ほうきさん お掃除しましょう」と声をかけたら、ほうきは「やなこった。掃除なんか大嫌い!」と、逃げ出してしまいました。

慌ててしがみついたポルカちゃんをつれて、むちゃくちゃに飛びまわるほうき。

ガツン!と森の大きな木にぶつかって、ほうきが折れてしまいます。

ポルカちゃんとほうきは、仲直りできるでしょうか?

感想

たむらしげるさんの水彩画で描かれる不思議な森や、美しい空が魅力的です。そして、少しひねくれたほうきがかわいいです♪

「掃除なんか嫌い」と無茶苦茶に飛び回っていたのに、折れてしまった途端「うわーん、おれちゃった。もうだめだ、わーん」と泣き出すところが何とも言えません。

ポルカちゃんに接着剤で直してもらったほうきは、すっかりポルカちゃんと仲良しになっています♪まほうのほうきで空を飛び回って、とても気持ちよさそうです!

ところが、ばったり龍の雲に出会ってしまいます。空が急に暗くなり、どしゃ降りの雨と雷がポルカちゃんたちを襲いかかります。「こんなことなら、ポルカちゃんと掃除をしていればよかった」というほうきが、調子いいです。笑

「大丈夫、ポルカちゃんこっちへ!」

どこからか誰かの声が聞こえます・・・

そう!やっぱり最後に助けてくれるのは、お母さんの魔法です♪
最後は、仲良くおうちの掃除をして、みんなでシチューを食べます。お母さんの作ったシチューがあったかくてとても美味しそうです(^^♪
たむらしげるさんって、確か昔クリームシチューのCMも作っていましたよね☆

さいごに

いかがでしたか?

まほうのほうきで空を飛ぶのって、小さいころ夢見ましたよね♪ポルカちゃんとまほうのほうきの交流と、美しい空のイラストが素敵な絵本です♪

ぜひ読んでみてくださいね!(^^)!

絵本「まじょのケーキ」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

今日はたむらしげるさんの絵本「まじょのケーキ」をご紹介したいと思います。

以前、NHKのてれび絵本でも放送されたことがあるので、観たことがある方もいるのではないでしょうか?(^^)

心温まるやさしいお話の絵本です♪
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「まじょのケーキ」情報

作・絵:たむらしげる

出版社:あかね書房

出版年月日:2002年10月

価格:1,200円(税抜)

対象年齢:幼児~

あらすじ

ある森の中に、魔女の親子が住んでいました。女の子の名前はポルカちゃん。

今日はポルカちゃんの誕生日です。ケーキに飾る木の実をとりに、ポルカちゃんは冬の森へ出かけます。森には、不思議な生き物がいっぱい!

ポルカちゃんは森の中で、枯れ木のような姿のオオカミと出会います。ポルカちゃんはオオカミに案内され、森の奥でほしのみを見つけることができました。

ポルカちゃんは、カゴいっぱいほしのみを摘み取り、おうちに帰ろうとしました。すると、 突然吹雪が降ってきます。

「こまったわ。おうちに帰れない」

すると、どこからか不思議な声が聞こえます・・・・・

感想

たむらしげるさんの描く優しいタッチの絵と、森の中のちょっと不気味でどこか愛嬌のある不思議な生き物たちがとても魅力的です。森の中の様子もとても幻想的で素敵です。

吹雪で帰れなくなったポルカちゃんを、お母さんが素敵な魔法で助けてくれます。お使いを頼んでいても、ポルカちゃんを優しく見守っているお母さんが優しくてかっこいいですね。

お母さんの魔法で無事に家に帰れたポルカちゃん。ほしのみで飾り付けられたケーキがとても綺麗です♪

ポルカちゃんは、お母さんに「願い事を一つしてろうそくを消してね」と言われます。でもポルカちゃんの願いは2つあるようです。ポルカちゃんは何を願ったのでしょう?

お母さんに少し目をつぶるようにいわれ、ポルカちゃんが目を開けると・・・

なんと森のお友達がたくさんお祝いにきてくれました!これがポルカちゃんの1つ目の願いでした。みんなで楽しくケーキを食べてお誕生日会をしました。

ポルカちゃんのもう一つの願いって何だろうね?●うしろのひょうしをみてごらん●で、絵本は終わります。

後ろの表紙を見るとポルカちゃんの優しい願い事が叶っていました。とても心温まる優しい物語の絵本です。

このお話は絵本も素敵ですが、以前観たNHK「てれび絵本」が、とてもよかったのが印象的です。楽曲を手掛けたが、「世界ウルルン滞在記」の主題曲が有名な手使海ユトロさんです!手使海ユトロさんといえば、「銀河の魚」や「クジラの跳躍」「ファンタスマゴリア」などたむらしげるさんの映像作品に欠かせない名コンビですね!!また再放送してくれないかな??

さいごに

いかがでしたか?

たむらしげるさんの描く、不思議な森と変な生き物たち、そしてポルカちゃんの優しさに心温まる素敵な絵本でした♪

ぜひ読んでみてくださいね!(^^)!

絵本「いろいろ1ねん」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

今日は、「スイミー」や「フレデリック」、「あおくんときいろちゃん」で有名な、レオ・レオニの絵本「いろいろ1ねん」をご紹介したいと思います。

一本の木と双子の子ネズミが過ごす一年間が描かれています。訪れる季節の変化とそこで育まれる友情を描いたレオ・レオニ後期の名作絵本です。
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いろいろ1ねん」情報

作・絵:レオ・レオーニ

訳:谷川俊太郎

出版社:あすなろ書房

出版年月日:2000年1月

対象年齢:幼児~小学校中学年

あらすじ

1年のはじまる日、1月1日。双子のねずみウィリーとウィニーは、生まれて初めて雪の中を歩きました。すると「わたしはウッディ、木よ」と話す声が聞こえました。こうして、ウッディとねずみ達は出会い、移りゆく季節を共に過ごし、友情を育んでいきます。 

感想

絵本の形状が、縦に細長い形をしています。そこに、ウッディとねずみ達が出逢い過ごす1月~12月までの1年間が見開きで描かれています。雪が降ったり、雨が降ったり、春には花を咲かせ、秋にはおいしい実がなり、月毎に季節の移り変わりが描かれています。ウッディは1年を通して様々に変化していきますが、変わらず同じ場所で強く美しく立っています。ウッディと仲良くなったねずみ達は、度々ウッディのもとを訪れ、さまざまな話をして友情を育んでいきます。

季節の移りゆく様子や、ウッディとねずみ達の友情に、ジンと感動します。友情を深めた3人は、最後のページで12月を迎えます。クリスマスを迎え1年が終わる12月は、やはり何か特別な雰囲気を感じることができます。ねずみ達は大好きなウッディのために、クリスマスプレゼントを用意します。いったい何をプレゼントしたのでしょう?相手のことを考えて選んだプレゼントはどれもとても素敵なもので、3人はとても幸せそうです。

来年、3人はどんな1年を過ごすのでしょう?心があたたまる素敵な絵本でした。

さいごに

「いろいろ1ねん」はいかがでしたか?「スイミー」や「フレデリック」のように有名な作品ではないかもしれませんが、感動する素敵な絵本です。

小さなお子さまは、1月から12月までページをめくるたびに季節が変化していくので、1年の移ろいを感じることのできる絵本だと思います。ねずみとウッディの3人の友情に心温まる絵本ですので、ぜひ読んでみてください!(^^)!

絵本「クリスマスツリー」あらすじや感想

こんにちわ!ひちです(^^♪

今年のクリスマスも終わりかと思うとなんだか寂しいですね・・・(:_;)

 
クリスマスってなんでこんなにワクワクするんでしょうね?
プレゼントを貰えるから?

小さい頃の楽しい思い出が蘇るから?

 
クリスマスは街がイルミネーションで彩られるだけでなく、みんなが笑顔で幸せな空気に溢れているからかな?と思います♪

 
今日はそんな幸せな気分を感じることのできる素敵な写真絵本をご紹介します。
写真家の吉村和敏さんの「クリスマスツリー」です。

世界各地の美しいツリーが写真で紹介されています。

クリスマスに何故モミの木を飾るのか等、欧米のクリスマスの文化や、家族の暖かさが伝わる絵本です。

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「クリスマスツリー」情報

写真・文:吉村和敏

出版社:アリス館

出版年月日:2010年11月

対象年齢:小学校中学年~

内容・あらすじ

今朝、今年はじめての雪が降りました。これから、寒さのきびしい、長い冬の季節がはじまるのです。

でも人々の心は高鳴っています。そう、クリスマスが近づいているからです。

12月25日のクリスマスは、イエス・キリストの誕生日。

1年のうちでもっとも大切なこの日は、家族が揃い、みんなでお祝いをするのです。

さぁ、クリスマスを探しに、旅をしてみましょう。

 

カナダやスイス、フィンランド、エストニア、チェコ等の世界各地の美しいクリスマスツリーを写真で紹介しています。また、その地域に住む家族のクリスマスの過ごし方や文化も、優しい文章で語られています。

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感想

世界の美しいクリスマスツリーの写真に思わず息を呑みます。

12月になると、日本も至る場所でクリスマスツリーが飾られ、街中がイルミネーションに彩られます。しかし、この絵本に出てくるクリスマスツリーは、日本のような派手さはないですが、家族の暖かさや、人々の祈りのようなものを感じます。キリスト教ではないので、あまり詳しくはわかりませんが、日本にはないなにか厳かなモノを感じました。

写真を見るだけでも楽しめますが、なぜモミの木を飾るのか、リースを飾る意味なども知ることができます。大切な家族が集まり、本物のモミの木を手作りのオーナメントで飾り付けたり、クリスマスマーケットや教会など日本とは少し空気の違う、世界のクリスマスの文化に触れることのできる素敵な絵本です。

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さいごに

いかがでしたか?

美しいクリスマスツリー写真とともに、世界の文化を感じることのできる写真絵本だと思います。家族の暖かさやクリスマスの大切な思い出も感じる素敵な絵本ですので、ぜひ読んでみてください!(^^)!