こんにちわ!ひちです(^^♪
絵本「かじだ、しゅつどう」をご紹介したいと思います。
「かじだ、しゅつどう」情報
作:山本忠敬
出版社:福音館書店
出版年月日:1991年4月
対象年齢:2歳〜
価格:900円(税抜)
あらすじ
ビー。
消防署のブザーがなると、次々に消防車がとび出していきます。
はしご車、ポンプ車、レスキュー車……。
消火に活躍するいろいろな消防車が、迫力のある絵で描かれます。
感想
息子の通っている保育園では、毎週末好きな絵本を借りて帰ってきます。
「かじだ、しゅつどう」は先日息子が借りてきた絵本です。
今まで借りた絵本の中で1番食いつきがよかったです!
消防車や救急車、建物や人がとてもリアルに描かれているのが印象的です。
家事の現場に出動し、消火活動から人命救助、救急搬送までが描かれています。
↑ 消火活動
↑ 人命救助
子どもだけではなく、ペットの鳥も助けていますね。
↑ 救急車でけが人を病院へ運びます。
消火活動後、消防署内での仕事についても描かれています。こんな風にホースを干して乾かしているということを、私も絵本を読むまで知りませんでした。
乾いたホースをつみ込み、次の出動に備えます。
消防車の種類も、ポンプ車、レスキュー車、スノーケル車などたくさん出てきてます。消火をするという1番の見せ場だけでなく、人命救助から救急車への流れや、消防署に戻った後の片付けまで描かれているのが、楽しかったです。
息子も最後まで興味津々で見ていて、何度も繰り返し読みました。
さいごに
「かじだ、しゅつどう」は様々な種類の消防車、救急車が出てくる絵本です。働く車好きのお子様は、きっと興味津々で見てくれると思います。
消火をするという1番の見せ場だけでなく、人命救助から救急車への流れや、消防署に戻った後の片付けまで描かれているのも特徴です。
ぜひ読んでみてください。