こんにちわ!ひちです(^^♪
今日はグッドトイ2021を受賞したおもちゃ「ジスター」について紹介したいと思います。ジスターを使った我が家の作品例や、よく比較される「ロンディ」との違いについてなどもお伝えしていくので、ぜひご覧ください。
「ジスター」情報
「ジスター」とは
お花のようなかわいい形をした自由に組み立て遊び(造形遊び)ができるブロックです。8つの切れ込みをうまく繋げることで、立体的にさまざまな形を生み出すことができます。
グッドトイ2021も受賞しているベストセラー・ロングセラーの玩具です。
商品内容
・ジスター520ピース(13色×40個)
・紐通し用の紐13本(13色)、紐の収納袋
・棒刺し遊び用の土台(2個)、棒(13本)
・スライダー付きおうち型ケース
価格
価格:2,990円(税込)!!!
ブロックが520ピースも入っていて、棒刺しや紐通しとしても遊べるのに税込み3,000円を切っているのは、めちゃくちゃコスパがいいと思います!!!
対象年齢
対象年齢:2歳〜12歳
公式サイトでは、対象年齢2〜12歳となっていますが、指先の運動にも繋がるので、高齢者施設での作業療法にもピッタリかと思います。
【年齢に応じた遊び方の例】(公式ショップページより)
1~2歳:1〜5ピースを使った色の概念の学習。つまむ、分解する、ひも通し、棒刺し遊び、コインスライダーなど通して目から脳、指先までの神経系の発達を促します
2~3歳:0〜10ピースを使った簡単な作品作り。棒刺し遊びを利用したお片付けや整理整頓の学習。 紐通しもこの時期に好まれる傾向にあります。
3~5歳:10〜50ピースを使った「平面的」な作品を創り、基本的な構成力を向上。普段目にしているものを作り遊び始めます。
5~7歳:50〜300ピースを使った「立体的」な作品を創り、空間把握能力や想像力の向上に。大人でも驚くほど複雑な作品を作るお子様もいらっしゃいます。
8〜12歳:グループでルールに沿った遊びのための作品作り。1つの大きな作品を作るグループワークにも。
安全性への取り組み
・ジスターは500円玉より一回り大きい直径3.3cmで、誤飲しにくいサイズとなっています。
・舐めても安心の以前由来の塗料が使用されています。
・有害物質を含まない証明書「食品等試験検査証明書」を取得しています。
・プラスチック製の玩具を柔らかくするために使用される「可塑剤(環境ホルモン)」も一切入れておりません。
・全ての角を丸く加工しているので、踏んだりぶつかっても痛くない、怪我をしない形状です。
【公式ショップページより】
ジスターで遊んでみた!我が家の作品例
ジスターが我が家に届いたので早速遊んでみました!
5歳の長男と生後10ヶ月の次男が興奮して触っております。520ピースも入っているので、ジャラジャラと触って感触を楽しんでいるようです。
1ピースの大きさは、500円玉より一回り大きく誤飲しにくいサイズになっていますが、10ヶ月の次男のお口にはすっぽり入ります。ピースの真ん中に穴が開いているので、万が一詰まっても窒息の危険性は少ないとは思いますが、小さなお子様が遊ぶ際は、きちんと親が目を離さないように気を付けてくださいね。
長男は早速、思いつくままに組み立てています。8つの切り込みを縦横だけではなく、斜めにもつけることがでいるので、簡単に立体的なものを作ることができます。
こちらは、長男が次男に作ってくれた花冠です。次男は喜んでいるのか、取ろうとしているのか。笑
棒刺し用の土台もついているので、棒に刺して色分けをするなどモンテッソーリ的な遊びもできます。
10ヶ月の次男も棒刺しチャレンジ中。
(全然棒に刺すことはできないけど、やろうとしていて可愛かった)
また、ジスターの色と同じ13色の紐が入っているので、紐通しとしても遊べます。
真剣に紐を通す長男♪指先の巧緻性の発達にも繋がりそうですね。
紐通しに必死な長男の様子。
さて、私も早速、子どもに混じってジスターで作ってみました。記念すべきジスター初めての作品はチューリップです。
赤~オレンジのお花のグラデーションがポイントです♪茎と葉はもう少しこだわればよかったかな?笑 (色々遊んで、もう少し組み立て方の勉強が必要かも。)
ジスターは13色も入っているし、1色あたり40個もあるので、作りたいものをストレスなく作ることができるのが、とても良い点だと思います。このような同じ形のブロック系は数があればあるほど、楽しいと思うので♪
初めて遊ぶので何を作ったらいいのかわからないという方も、安心してください!収納ケースには作り方動画を見ることができるQRコードがついているので、まずは真似して作ってみてはいかがでしょうか?
ちなみにこちらが、作り方動画を参考にして作った桜の木です。やっぱり動画を参考にすると安定した立体物が出来上がります。
棒刺し用の棒を使って、こんな可愛いお花畑もできましたよ♪
マイクラ(マインクラフト)にハマっている長男と一緒に、作りました!弓矢(左)とたいまつ(真ん中)とツルハシ(右)と剣(上)です。剣は長男が一人で作り上げていました!
おうち型の収納ケースは、スライダーがついているので、コロコロ転がして収納することができます。
ジスターとロンディとの比較
ジスターのような組み立て玩具は似たような商品も多いと思います。中でも有名なのは我が家にもあるロンディではないでしょうか?せっかくなので、ロンディとの比較もしてみたいと思います。
ロンディとは
ロンディとはレナ社/LENA(ドイツ)のおもちゃです。ジスターと同じように、切り込み同士をつなげて造形あそびができるおもちゃです。
大きさの比較
ロンディのサイズは大と小の2種類で、大が4.5cm、小が2.5cmです。
(特大10cmもあるようですが、販売店も少なく、ここでは省略させていただきます)
ジスター(写真 下)はロンディ(写真 上)の大と小のちょうど間くらいの大きさですね。
質感は、ジスターは簡単に割れたりしない程度の柔軟性はあるものの、カラカラと固めのプラスチックです。一方ロンディは、もっと柔軟性が高く少し力を入れると曲がるくらいの素材となっています。
形状の比較
形状はジスターとロンディ(小)が切れ込みが8つ入っており、形が似ています。ロンディ(大)は、長さが深い切れ込みが8つ、浅い切れ込みが8つの、合計16個切れ込みが開いています。
ロンディは切れ込みの数が多く、深さも2種類ある上、大と小の2種類を組み合わせることで、ジスターよりさらに複雑なモノが作れそうですね。
上:ロンディ(大)
中:ロンディ(小)
下:ジスター
色の違い
ロンディは青、赤、黄、緑、白の5色となっています。
一方、ジスターは13色(黒、茶、赤、オレンジ、黄、黄緑、緑、水色、青、紫、赤紫、ピンク、白)となっています。
ジスターは、カラーも豊富な上、数も各色40個も入っているので、美しくきれいな作品が作れると思います。
ジスターとロンディの互換性
ジスターとロンディは互換性があります。同じ切れ込み同士をつなげて遊ぶおもちゃなので、ロンディの大・小ともにジスターをつけることができるので、混ぜて遊ぶのも楽しそうですね。
ちなみに、我が家の作品例の弓矢の羽の部分は、ロンディです!
ロンディといえば、同じレナ社のレナモザイクと一緒に平面遊びもできますよね。ジスターもレナモザイクをつけれなくもないですが、穴の大きさがレナモザイクのペグと合ってないので、ゆるゆるです。レナモザイクと一緒に遊ぶのはできなくもないかな?といった感じでした。
価格の比較
・ジスター(520ピース+収納ケース+紐+棒刺し):2,990円(税込み)
・ロンディ大(500g約160ピース):3,960円(税込み)
・ロンディ小(500g約590ピース):3,960円(税込み)
ジスターがロンディの大と小の中間の大きさで、さらに収納ケースや紐通し用の紐、棒刺しなどがついて2,990円は、とてもコスパが良いおもちゃだと思います。
さいごに
「ジスター」はいかがでしたか?自由は発想で立体的に組み立てる造形遊びができて、グッドトイ2021に選ばれたのも納得の商品ですね。低価格で520ピースも入っており、13色の綺麗なカラーに、子どもはとても楽しく遊ぶことができます。また、棒刺しや、紐通しとしても遊ぶことができ、収納ケースにはコインスライダーもついています。
ちょっとしたプレゼントにもぴったりだと思います。ぜひ、皆さんもジスターで遊んでみてくださいね☆