こんにちわ!ひちです(^^♪
今日は私の好きな絵本を紹介したいと思います。
「うしろにいるのだあれ」です
調べていて知ったのですが、皇室の愛子様お気に入りの絵本として紹介され、大きな話題となったベストセラー絵本みたいです!
あらすじ
うしろにいるのだあれ
作:ふくだとしお(現在はaccototoふくだとしお+あきこ)
出版社:新風舎(倒産により現在は、幻冬舎から出版されています)
初版:2003年3月15日
発行日:2008年5月(幻冬舎)
対象年齢:2歳から
あらすじ
「ぼくの うしろに いるの だあれ」
犬の後ろには、少しだけ次の動物が見えています。後ろにいるのは何の動物でしょう?
「あっ かめくん」
「かめんくんの うしろに いるの だあれ」
このような感じで絵本が進んでいきます。
ページの端に少しだけ次の動物の一部が描かれているので、それを見て次の動物が何かを当てっこできます。
感想
ふくだとしおさんの絵がとても可愛らしいです♪様々なかわいい動物たちが登場するので、子どもは次は何の動物か当てっこしながら楽しめると思います。
ただ、この絵本は単に動物を当てっこするだけの絵本ではありません。
うしろ、上、前、下と巡りめぐって、「みんな ちかくに いたんだね」と締めくくられます。
巻末には作者から「自分のまわりをもう一度よく見てください。きっと誰かいるから」というメッセージが載せられており、かわいいだけではなく奥深さを感じる素敵な絵本でした。
人はみんな孤独を感じたりすることもあるかもしれませんが、家族や友達など、自分の周りには誰かが見守っていてくれるということを改めて感じることができました。
シリーズ
「うしろにいるのだあれ」のシリーズは全部で6品あります。
- 「うしろにいるのだあれ」
- 「うしろにいるのだあれ のはらのなかまたち」
- 「うしろにいるのだあれ みずべのなかまたち」
- 「うしろにいるのだあれ うみのなかまたち」
- 「うしろにいるのだあれ サバンナのなかまたち」
- 「うしろにいるのだあれ みなみのしまのなかまたち」
英語版も人気
「うしろにいるのだあれ」の英語版も発売されています。
タイトルは「Who's Behind Me?」
前や後ろ、上、下など今後習っていく英語が多数出てくるので、おすすめです★
さいごに
子どもが大好きな動物がたくさん出てくるかわいい絵本です。でも、それだけではない奥深いメッセージ性もあるので、ぜひ読んでみてくださいね(^^♪
動物さんが出てくる絵本は、人気です。
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